仕事に応募する際、必ずと言ってよいほど訊ねられる「志望動機」。
工場の派遣スタッフとして働く場合もやはり、なぜこの仕事をしたいのかを聞かれ、伝えなければいけない機会があります。
今回は、工場派遣の応募の際に役立つ、志望動機のアピール例や履歴書の書き方についてご紹介します。
工場派遣の志望動機に大切なポイントを押さえて、自信を持って応募しましょう。
派遣会社へヤル気をアピール
工場の派遣スタッフとして働きたいと考えたときにはまず、派遣会社に登録をします。
派遣スタッフとして働こうとしているなら、応募する仕事の志望動機を伝えるのは派遣会社での登録会や面談の席で、ということになるでしょう。
希望に合った仕事の紹介に繋がるよう、まずは仕事に対する熱意や真面目な姿勢、継続してコツコツ頑張りたいという気持ちをアピールしましょう。
未経験者および経験者別に見る志望動機の志望理由例
さて、具体的に志望動機をどのように履歴書や応募書類に書けばよいのでしょうか。
これまで工場で働いたことがあるか、まったくの未経験からスタートするのかによって書き方も変わってきます。
工場派遣が未経験の場合
工場派遣の仕事には、「未経験者歓迎」という求人が数多く存在しています。
未経験でも出来るなら簡単そう、と気楽に応募している人も多いかも知れません。
しかし誰でも必ず採用されるわけではありませんので、志望動機を伝える際には自分の強みをしっかり伝えることを意識しましょう。
「未経験者歓迎」を条件にして採用する側にとっては、経験の有無よりも「工場勤務に向いているか」「長続きしそうか」を判断しているのです。
工場での仕事は根気や体力が重視されることが多いので、こうした点を履歴書の志望動機欄でアピールしましょう。
<記入例>
「工場勤務は未経験ですが、以前からモノづくりに関心があり、工場での仕事に関心がありました。
コツコツと作業をすることも好きで、集中力に自信がありますので、今回のお仕事に活かせると考えて応募しました。
前職では事務職を経験しており、私にとって異なる業種での挑戦となりますが、根気強く仕事に取り組みます。」
工場派遣の経験者の場合
これまでに工場で働いた経験がある場合は、これまでどんな工場で、そのような業務に従事してきたか、具体的な内容を交えて自分の実績やスキルを伝えることを心掛けましょう。
自分はこんな仕事ができるし、即戦力として働ける、ということを直球でアピールするのがおすすめです。
派遣先企業が求めている人材と、応募者のヤル気やスキルがマッチしていることが分かりやすいと、派遣会社としても仕事を紹介しやすくなるからです。
<記入例>
「私はこれまでに精密機器メーカー工場で、主に検品の仕事を2年間行ってきました。
この経験を通じて、どんなときも冷静に、決められたルール通りに仕事を行うことを身につけました。」
「私は食品メーカーの工場での製造の仕事の経験があります。
ライン作業を行うなかで、各々が責任を持って正確な仕事を行うことの重要性を学びました。
この経験を存分に活かして働くことが出来ると考えております。」
まとめ
工場派遣の経験者・未経験者では志望動機のポイントも異なるということをお分かりいただけたでしょうか。誰もが最初は未経験からスタートしています。
経験の有無を問わず、「志望動機」では、働きたいという気持ちを素直に伝えるのが重要です。
工場派遣の求人に特化しているアシストジャパンでは、スタッフのサポートが充実している点でも安心して応募することができます。
志望動機をどのように書けばよいのか悩んだときにはアシストジャパンのコーディネーターに相談してみてくださいね。
成田・神栖・千葉の製造・物流業界のお仕事探しはアシストジャパンへ。
まずはお気軽にご相談・ご登録ください。