「倉庫内での軽作業の仕事」というと、誰でも簡単にできそうなイメージがありませんか。
資格や経験の有無や年齢を問わず挑戦できる仕事なのに、実は比較的、高時給であることにお気づきでしょうか。
簡単にできて高時給ならやってみたい!と思う人も多いでしょう。
今回は気になる高時給の理由を探るとともに、高時給の倉庫作業の種類を見ていきましょう。
「倉庫作業」が高時給なのはなぜ?
多くの従業員を確保するため
もっとも大きな理由はずばり、「人員を確保するため」です。
軽作業とは、工場や倉庫などで行われている製造以外の業務全般に当てはまります。
倉庫での軽作業の仕事ができる人員はあらゆる倉庫で需要があるうえ、24時間稼働している倉庫も多く、常に人手不足が起こりやすいのです。
人手不足は工場の稼働に直接、多大な影響を与えてしまいます。
何よりも大切な作業員を集めて確保するためにも、時給を高く設定していることが多いといえるでしょう。
仕事の魅力アップを図るため
簡単で誰でもできる仕事なのに高時給、という条件であっても、一般的に「倉庫の仕事はきつそう」「単純作業が辛そう」と敬遠されがち。
多くの人員が必要なのに、働く人の確保がなかなか難しいという場合が多いようです。
仕事そのものの魅力アップのためにも、高時給であることは求人を行う上での大事な条件となっているのです。
高時給が期待できる軽作業
とくに高時給の傾向にある軽作業を挙げてみました。仕事探しの参考にしてみてください。
ピッキング作業
物流倉庫でリストや指示書を確認しながら、必要な商品を集めるピッキング作業。
作業自体は覚えてしまえば簡単に行うことができますが、動き回ることが多く、軽作業のなかでもある程度の体力が必要な仕事です。
ネット通販等の普及により需要が絶えず、時給1,200円~1,300円台の求人が多いです。
繁忙期のみや短時間のみといった求人も見つけやすいでしょう。
繁忙期なら、さらに時給が上がっている場合があるので見逃せません。
夜勤での作業
労働基準法により22時から翌5時までは深夜手当として時給を25%割増することが定められています。
収入面を重視して、あえてこの時間帯に働きたいという人にとっては好都合と言えます。
しかしそもそも深夜の時間帯に働くのは体力的に辛いと感じる人が多いのも事実。
交代勤務制を導入している倉庫では、夜勤で働く人材を確保するためにも時給のベースを高く設定している場合があります。
資格を活かせる作業
軽作業の求人は、スキル不要でチャレンジできる仕事がほとんどです。
でも中には、資格を必要とする軽作業もあります。もちろん資格があることにより、時給アップまたは資格手当がプラスして支給されます。
倉庫内での軽作業ではフォークリフトや移動式クレーンのオペレーター、溶接といった資格があれば大いに活かすことができるでしょう。
未経験もOK!高時給の倉庫作業求人をチェックしてみよう
軽作業の仕事は、誰にでも比較的簡単に挑戦できるので、未経験でもすぐに活躍できる可能性が高いです。
また求人数も充実しているので、さまざまな軽作業の中から自分に合った軽作業の仕事を見つけることができるはずです。
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