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車通勤でキャリアアップにつながる時間の使い方をご紹介

2024/04/11 (木)
派遣 車通勤

毎日の通勤時間を有効活用してキャリアアップができたら嬉しいですね。

しかし、車通勤の場合、電車通勤のようにスマートフォンでビジネス系YouTubeを見る、新聞や本を読むといった視覚重視の行動はできません。

安全運転をしながら通勤時間をキャリアアップにつなげるためには、どうしたら良いのでしょうか。ポイントは“耳を使うこと”です。

車の通勤時間は平均1時間前後

2021年の総務省の調査によると、通勤時間(往復)の全国平均は1.19時間。

これは電車通勤・車通勤を合わせた結果です。詳細を見てみると、電車通勤が多いエリアは1.2時間以上、車通勤が多いエリアは1時間前後という結果が出ています。

たとえば、通勤時間が1日1時間だった場合、月に20日働いたら20時間、年間240時間を有効活用できるのです。

忙しくてキャリアアップのために勉強をする時間はないと思っていた人も、結構多くの時間を活用できることに気づいたのではないでしょうか。

車通勤でおすすめのキャリアアップ法5選

ポッドキャストを聴く

インターネットを通じて配信されるポッドキャスト。

ラジオのように配信時間に左右されることなく、自分の好きなタイミングで聴くことができます。

自己啓発、資格取得、外国語学習、時事問題の解説などさまざまなジャンルが用意されています。

ビジネスのプロや芸能人による配信も多く、多様な情報を手に入れることができ、比較的短い番組が多いのが特徴です。

片道の通勤時間でひとつの番組を聴き終えられることが多いため、簡潔に情報収集をしたい人におすすめです。

また、帰り道など疲れている時も、軽い気持ちで聴くことができます。

オーディオブックを活用する

車の運転をしながら本を読むことはできないため、本を朗読してくれるオーディオブックを活用しましょう。

ナレーターや声優が朗読しているケースが多く、聴きやすいのがメリットです。

ビジネス書をはじめとして、さまざまなジャンルを聴いてみましょう。

資格試験関連の本を選べば、月20時間の通勤時間を資格取得のための勉強時間に加えることができます。

また、英語などの外国語学習をする場合、再生スピードを遅くする機能の活用もできます。

車ならシャドーイングなど声を出しながら学ぶことができるため、効果的に外国語が身につくでしょう。

小説やエッセイなどビジネスに直結していなさそうなジャンルを聴くことも、無駄とはいえません。

新しいアイデアがひらめく、脳のリラックスにつながるといったメリットがあります。

音声読み上げソフトを使う

ニュースやお気に入りのブログの記事を読みたい場合、音声読み上げソフトを使えば通勤時間中に情報をインプットできます。

技術革新が進み、現在の音声読み上げ機能はなめらかです。

使い始めると、あまりの便利さに手放せないという声もよく聞きます。

YouTubeを音声だけで聴く

運転に支障が出るので、画面を見るのはNG。

教育系、ビジネス系の番組を再生し、音声のみを聞き流すこともできます。

自分で録音した音声を聴く

間違えやすい資格試験の問題、覚えたい情報などを自分の声で録音し、繰り返し車の中で聴くことで情報が脳に刻まれていきます。

資格試験前の追い込みにおすすめです。

注意点

通勤時間は有効活用したいところですが、集中しすぎて車の運転が疎かになるのは絶対にNG。

疲れている日は運転に集中する、帰りは資格試験の勉強ではなくリラックスできる音楽を聴くなど、自分なりの工夫が必要です。

また、データ通信料に注意しましょう。オーディオブックは意外とデータ量が大きいもの。

事前にWi-Fi環境でデータをダウンロードしておけばよいですが、通信しながら聴く場合、多くのギガを消費します。申し込んでいるプランを見直しましょう。

音声を聴く場合はイヤホンよりスピーカーがおすすめです。

道路交通法で運転中のイヤホン利用は禁止されてはいませんが、交通事故を起こした場合、安全運転義務違反になる可能性があります。

また、都道府県の条例によって違反になることもあります。

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