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仕事のお悩み相談室

物流倉庫作業で疲れない、疲れたあとのリカバリー方法について教えます。

2024/04/18 (木)
倉庫 倉庫作業 派遣 物流

物流倉庫内で軽作業をしていると、足や腰、肩に疲労が溜まってきます。

疲れが溜まると集中力や生産性が落ちてミスやケガにつながるため、できるかぎり疲労を溜めずに仕事を続けたいものです。

ここでは作業中に疲れにくくする方法と、疲れてしまったあとのリカバリー方法について紹介します。

疲れにくい工夫 5選

まずは気軽に取り入れられる工夫を紹介します。

疲れにくいインソールを利用する

歩き回ることが多い場合、疲労軽減効果のあるインソールを利用してみましょう。特に安全靴はフィット感が少なく、足に負担がかかりがちです。

足元に疲労軽減マットを敷く

立ち仕事が多い場合、足元に疲労軽減マットを敷くことで足腰の疲労を軽減できます。

クッション性の高いマットは自身の体重を分散できるだけでなく、床からの冷気も防ぐため寒さ対策もできます。

次に管理者に相談が必要な対策を紹介します。

作業卓の高さを調整する

作業卓の高さがあっていないと、体に負担がかかります。

長時間腰をかがめて作業をしていると腰を痛めかねません。

作業卓が低すぎる場合は作業卓の高さを上げる、高すぎる場合は踏み台を使うなど、管理者に相談してみましょう。

暗すぎず、明るすぎない照明にする

品番チェックなど細かい文字を確認する仕事が多い場合、暗すぎても明るすぎても目に負担がかかります。

一般的に昼白色は文字が見やすく、疲れにくいとされています。

台車、工具などを修理する

台車を使って運ぶ際、車輪がすり減ってくると振動が直接手に伝わり疲労感が増します。

また、小さい段差につまずくなど作業効率の低下にもつながるほか、工具や器具の動きが悪いと、力も多く必要になります。

台車の車輪を定期的に交換する、工具や器具には定期的に潤滑剤を差すなどの対応が必要です。

自宅で簡単にできるリカバリー法

疲れは溜めないことが肝心。リカバリー法を習慣づけて、その日の疲れはその日の内に解消することを心がけましょう。

湯船につかる

身体全体を温めることで血行が改善され、体内の疲労物質や老廃物を排出できます。

42度以上の熱めのお風呂よりも、38〜40度のお湯に20分ほどつかる半身浴が効果的です。

体を軽く動かす

余計に疲れると思いがちですが、仕事で使う筋肉とは違う筋肉を動かすことで血行が改善されます。

休憩時間に軽いストレッチをする、駅や社内では階段を使うなど、息が上がらない程度の運動をこまめに行うと効果的です。

栄養バランスが整った食事をとる

疲労回復には食事も欠かせません。主食、主菜、副菜が整った食事を意識しましょう。

特に、豚肉や豆腐などのビタミンB1を多く含む食材と、ネギ、ニンニクなどのビタミンB1の吸収力を高める食材を同時に食べるのがおすすめです。

また、ビタミンCやEを多く含む緑黄色野菜や果物も積極的に摂取しましょう。

良質な睡眠をとる

それぞれの年齢や生活などによって適切な睡眠時間は異なります。

一般的には6~8時間が最適といわれていますが、起きた際に疲労が回復したと感じられれば、その時間が自分にとって最適な睡眠時間といえます。

良質な睡眠をとるために、寝る前にブルーライトを発するスマートフォンを見ないようにしましょう。

また、ハードな運動、過度な飲酒、カフェインの摂取も控えましょう。

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