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夜勤のお仕事で働くメリット・デメリットから向いている人について

2024/04/25 (木)
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昼夜逆転の生活になる夜勤の仕事。24時間稼働が必要な工場、倉庫、物流の仕事では、夜勤の求人が数多く出ています。

夜勤には具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。詳しく解説します。

夜勤は2交代制、3交代制が一般的

24時間を2つの時間帯に分けて、日勤・夜勤とする2交代制と、3つの時間帯に分けて日勤・準夜勤・深夜勤とする3交代制が一般的です。

2交代制では10時間働き、間に2時間の休憩を取るというスタイルが多いようです。

1日の労働時間は8時間までと労働基準法で定められていますが、変形労働時間制を適用し、1週間の勤務時間が40時間になるように調整されます。

そのため、休みが多いと感じる人もいるでしょう。3交代制では、8時間勤務が多くなります。

企業によって夜勤専属で働くケースと、シフト制で日勤も夜勤も行うケースがあります。

シフト制の場合、夜勤の後に日勤が入らないようシフトの調整が行われます。

給与・時給が高いことが一番のメリット

労働基準法において、午後10時から午前5時までの勤務は深夜労働に該当し、通常の25%増の賃金を払うことが定められています。

準夜勤、夜勤で働く際、午後10時から午前5時の間は割増賃金が支給されます。

そのため、同じ時間働くなら日勤よりも夜勤の方が多くの収入を得ることができます。

給与・時給の高さは夜勤の最大のメリットといえるでしょう。

また、朝夕の通勤ラッシュに重ならない時間で出退勤となることが多く、通勤ラッシュに巻き込まれることもありません。

電車や道路が空いているため、快適な通勤時間を過ごすことができるでしょう。

病院や銀行、役所などへ平日の昼間に行く必要がある際に、休みを取る必要がないのもメリットといえます。

また、お子さんの学校行事なども有給を使うことなく参加ができるうえ、ショッピングやレジャーも空いている平日に楽しめます。

ただ、睡眠時間を大きく削ることのないよう、調整が必要です。

体調管理に注意

日勤、夜勤を繰り返すシフトの場合、日によって就寝時間が変わるため体調を崩しがちです。

夜勤専属の場合は昼間に睡眠をとる必要があります。

良質な睡眠をとるために、寝室には生活音や日光を遮る工夫が必要です。

また、日勤で働く家族や友人と生活時間帯がずれるため、予定が合わせにくいのもデメリットといえます。

日勤の家族や友人の予定に合わせて睡眠時間を削った場合、夜勤の仕事に影響が出る可能性があるほか、体力面も不安になります。

また、土日が休みになっても、次の夜勤に備えて眠らなくてはいけないこともあります。

家族や友人との時間を大事にしたいという人にとっては、ストレスがたまるかもしれません。

夜型の人は夜勤がおすすめ

近年の研究で、朝型・夜型には遺伝子が関係していることがわかってきました。

朝早く起きることが苦手、日中は調子が出にくい、夜は遅くまで起きていられるという夜型の人は夜勤に適性があります。

また、食事や睡眠時間など生活リズムが変わっても体調を維持できる人、日中でも音や光を気にせず良質な睡眠をとれる人も夜勤に向いているといえるでしょう。

業務によりますが、夜勤では黙々と個人で作業する仕事が多い傾向です。

コミュニケーションを取るのが苦手、上司やリーダーなどに監視されたくないという人は、夜勤を選んでみると良いでしょう。

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