フルタイムで働いている場合、食事が摂れる休憩時間が楽しみだという方も多いのではないでしょうか。お昼事情は職場のあるエリアなどによっても大きく違いますが、お昼にお弁当持参の方も多いと思います。
これからの季節、徐々に暑さも和らいで食中毒のリスクも減って来るタイミングは、お弁当作りスタートにはいい季節です。今回は、お弁当作りのコツや料理スキルアップのコツを解説します。
お弁当持参によるメリットって何がある?
職場に社員食堂があったり、毎日弁当などの注文宅配ができたりする職場は別ですが、そもそも自分でお弁当を持参するメリットは何でしょうか?いくつか具体的に見ていきましょう。
経済的なメリット
まず挙げられるのは、食費の節約です。外食やコンビニ弁当と比べて、大幅に食費を節約できます。そして、自分の予算に合わせて食材を選んだり、量を調整したりすることができます。
健康的なメリット
自分で作ったお弁当なら、ある程度栄養バランスを意識して必要な栄養素を摂取できます。体力が必要な仕事ならがっつりした肉などでスタミナを、野菜不足を感じたらヘルシーにといった具合です。
また、外食やコンビニ弁当に比べて塩分や糖分を控えめにするなど、健康的な食生活を送ることができます。なにより、カロリーを意識して作ることで、ダイエットにも繋がりますし、 食材を自分で選ぶことで、アレルギーのある人でも安心して食事ができます。
時間の有効活用
意外と気になるのが、外食やコンビニ弁当を買うために並ぶ時間です。通勤時間や休憩時間は限られているため、時間を節約できます。
また、節約した時間でお昼休憩中にゆっくりと食事を楽しむことができ、リフレッシュも可能。余った時間で読書をしたり、趣味を楽しんだりするなど、自分の時間を有効活用できます。
そのほかには、「使い捨て容器を減らすことで、環境への負荷を軽減」「お弁当作りを趣味にし、毎日の仕事に楽しみが生まれる」「お弁当作りを通して、料理の腕前を向上させることができる」などが挙げられるでしょう。
料理初心者がお弁当作りを通じて料理スキルを上げるには?
料理初心者の方でも、ちょっとした工夫で料理スキルを向上させることができます。
レシピを参考に、料理の基本を学ぶ
まずは、炒め物や煮物など、シンプルなレシピから始めましょう。そして、各料理の調味料の量を覚え、少しずつアレンジしていくと、自分の好みの味付けに近づけることができます。
包丁の使い方や火加減の調整など、料理の基本動作をマスターすることで、よりスムーズに料理ができるようになるでしょう。最初はこの部分が大変かもしれませんが、ちょっと頑張ればできるようになります!
同じ食材を異なる料理にアレンジする
同じ食材を、炒め物、煮物、スープなど、様々な料理にアレンジすることで、食材の無駄を減らし、料理のレパートリーを増やすことができます。
まずは使いやすい野菜、例えばジャガイモやキャベツ、豚のこま切れ肉などから始めてみるといいでしょう。
同じ食材でも、使う調味料を変えるだけで、全く違う味わいの料理になります。例えば、お弁当には不向きですが、カレーと肉じゃが・シチューはほぼ材料が一緒で(肉を変えるくらい)、調味料の変更だけでできます。
そして、料理本やインターネットで、同じ食材を使った様々なレシピを探し、試してみましょう。
クッキングサイトを活用
レシピサイトや動画サイトには、様々な料理のレシピが掲載されています。自分の好きな料理を探して、実際に作ってみましょう。
そして、料理好きが集まるコミュニティに参加して他の人の料理を見て、自分にもできそうな料理を見つけることができます。
料理初心者向けのレシピサイトとしては「クラシル」「DELISH KITCHEN」などがありますし、料理研究家のSNSやYouTubeもたくさんあります。
簡単なレシピから本格的なレシピまで、様々な料理のレシピが紹介されています。ぜひ活用してみてください。
アシストジャパンで事前にお昼事情も確認しておこう
料理は、練習すればするほど上達します。 焦らず、少しずつステップアップしていきましょう。ただ、職場によってはお弁当が不要、または外食が多いというケースも考えられます。
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