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子育てや家庭との両立が大変…どちらもバランスよくするために考えたいこと

2025/05/08 (木)
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日々仕事をする中で、家庭や育児との両立をしている方もたくさんいますが、一方で忙しさにヘトヘトになっているという声もあります。
今や、男女とも仕事と家事や育児などの分担は当たり前になっており、一昔前の「男は外で働き、女は家庭を守る」という男女役割分担の価値観は崩れてきました。
今回は、仕事と家事や育児をうまく両立するためのコツを考えてみましょう。

男性の家事や育児に関する現状はどうなっている?

男性の家事・育児時間は増加傾向にあるものの、依然として女性との差が大きいのが現状です。以下に3つの項目に分けて解説します。

・家事時間

総務省「社会生活基本調査」によると、2021年の男性の家事時間は1日あたり51分で、過去最長を記録しました。しかし、女性の3時間24分と比較すると、依然として大きな差があります。
特に、共働き世帯においても、男性の家事時間は1時間程度にとどまるケースが多く、家事の偏りが課題となっています。

・育児時間

同調査によると、6歳未満の子どもを持つ男性の育児時間は1日あたり1時間5分で、こちらも過去最長を記録しました。
しかし、女性の3時間42分と比較すると、依然として大きな差があります。特に、乳幼児期は女性の育児負担が大きく、男性の育児参加を促進する取り組みが求められています。

・意識の変化

内閣府「男性の家事・育児参画等に関する意識調査」によると、男性の約8割が「家事・育児を夫婦で分担すべき」と考えています。
しかし、実際には「仕事が忙しい」「家事・育児のスキルがない」などの理由から、参画が進んでいないのが現状です。今後は、男性の意識改革とともに、企業や社会の環境整備が重要となります。

仕事と家事・育児を両立するアイデア

仕事と家事・育児の両立は、多くの人にとって大きな課題です。以下に、その両立を支援する3つのアイデアを解説します。

・フレキシブルな働き方の導入

時間や場所に捉われない柔軟な働き方は、両立を大きくサポートします。
例えば、どの職場でもできることではありませんが、フレックスタイム制度やリモートワークの導入により、通勤時間の削減や子供の急な体調不良への対応が容易になります。企業側も、従業員のライフスタイルに合わせた多様な働き方を整備するところが増えており、生産性向上と従業員満足度の両立を目指す動きが出ています。
また、従業員側も、自身の状況に合わせてこれらの制度を積極的に活用し、効率的な時間管理を心がけることが重要です。

・家事・育児のアウトソーシング

家事代行サービスや宅配サービスの利用は、時間的負担を軽減し、精神的な余裕を生み出します。特に、共働き世帯や育児中の家庭では、これらのサービスを賢く利用することで、仕事と家庭生活のバランスを取りやすくなります。
また、地域のファミリーサポート制度や一時預かりサービスを活用することで、一時的な負担軽減も可能です。これらのサービスは、費用対効果を考慮しつつ、積極的に活用することで、より質の高い生活を送ることに繋がります。

・夫婦間の協力体制の構築

家事・育児の分担は、夫婦間の協力体制を築く上で不可欠です。互いの仕事やスケジュールを把握し、得意なことや負担の少ないことを分担することで、効率的かつ公平な家事・育児が実現します。
定期的な話し合いを通じて、互いの状況や希望を共有し、柔軟に役割分担を見直すことが重要です。また、時には互いを労い、感謝の気持ちを伝えることで、より強固なパートナーシップを築くことができます。

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