未経験から工場・製造業の仕事につきたいときや、派遣で仕事をするのがはじめてのときって、不安なことがたくさんありますよね。まず何をすればいいのかもわかりませんし、仕事開始までのプロセスも気になります。
今回は、工場・製造業ではじめて派遣社員として働く人のために、登録から面談・お仕事紹介までの流れと、面談の際の心構えや知っておきたい注意点についてまとめました。工場・製造業のお仕事に挑戦する際に、ぜひお役立てください。
派遣登録の流れ
以下ではアシストジャパンの例で紹介しますが、基本的な流れは他の派遣会社でも同じです。
1:まずは面談の予約から
工場・製造業で働きたいときや、気になる求人情報を見つけたときには、さっそく面談の予約を行っておきましょう。アシストジャパンではWebフォームから登録をした後、担当コーディネーターとの調整により面談の日程を決定します。
2:登録面談・カウンセリング
派遣登録・面談予約をすると、担当コーディネーターとの面談とカウンセリングの時間が設けられます。求人紹介から内定まで進むにあたり、登録面談は非常に重要です。このあとご紹介する注意点を踏まえて臨みましょう。
3:求人紹介
無事に面談を終えたら、本格的なお仕事の紹介が始まります。働きたい仕事があれば、担当コーディネーターに伝えましょう。求人によっては紹介先の工場見学(顔合わせ)を勧められることがあります。
採用が決まれば、いよいよお仕事デビュー!工場・製造業派遣のお仕事が始まります。
登録面談での心構え
担当コーディネーターとの登録面談では、カウンセリングと合わせて、安心して仕事を紹介できる人物かどうかをチェックしています。
基本的なことですが、面談時間に遅刻をしてはいけません。ルーズな面があると判断されると、お仕事紹介につながらないこともあり得ますよ。
仕事を紹介してもらう場合には、第一印象も大事です。清潔感のある身だしなみを心掛けてくださいね。丁寧な言葉づかいで、明るく元気に自己PRすることも忘れずに。
必ず聞かれる4つの質問
派遣の登録面談で聞かれる質問をピックアップしてみました。いずれも一般的な質問ですが、当日聞かれた際に慌てることがないよう、あらかじめ自分の答えや考えを整理しておくと安心です。
1:これまでの職務経歴
転職経験がある場合は、何年間、どのような業務をしていたのかを正確に伝えましょう。担当コーディネーターにとっては、登録者の経験値を知り、どのような仕事が向いているかを判断する基準にもなります。回答によっては思いがけず、紹介してもらえるお仕事の幅が増えるかもしれませんよ。
2:転職を考えている理由
今回、派遣登録に至った経緯を聞かれたら、嘘がないように答えましょう。もし健康状態に不安がある場合も、命にかかわることですので、正直に申告してください。
はじめて工場・製造業でお仕事をするにあたって何か心配やお悩みがある場合は、合わせて担当コーディネーターに相談しておくと安心です。アシストジャパンでは、しっかりとした聞き取りとカウンセリングをいたします。
3:仕事の条件や期間などの希望
多数の求人の中からできる限り条件に近いお仕事を紹介してもらうためにも、自分はどんな仕事がしたいのかを事前によく考えておきましょう。その上で、希望を聞かれた際にはしっかりと伝えてください。はじめて工場・製造業に挑戦する場合は、未経験であることや希望の勤務地・勤務期間も伝えましょう。
4:持っている資格や技術
登録面談で資格や技術について聞かれた際には、自己PRも兼ねて詳しく話せるようにしておきましょう。希望しているお仕事だけでなく、ほかのお仕事にも活かせる資格や技術があるかもしれません。資格を持っていなくても、これまでの業務で行ってきた技術の説明をすれば、自分の得意なことを伝える機会になります。
採用されるためのポイントは?
書類で確認できる経歴はもちろん大切ですが、登録面談では人柄やコミュニケーション能力も重要視されます。明るく、熱意を持って登録面談に臨みましょう。
担当コーディネーターに相談しながら、条件にマッチしたお仕事を探していくことも、採用に近づくひとつの方法です。頼れるコーディネーターがいるアシストジャパンで、自分に合った工場・製造業のお仕事探しを始めましょう!